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発芽によって玄米は栄養的に活性化する

ミネラルの吸収がよくなる

玄米等の植物の種子に含まれる「フィチン酸」は、そのほとんどが胚芽に存在し、胚芽に含まれるミネラルと結び付いてミネラルを貯蔵する役目を担っています。

つまり、本来玄米には、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれていますが、フィチン酸という物質と結合しているために吸収されにくくなっているのです。

ところが、玄米を発芽させることで、ミネラルを貯蔵するというフィチン酸の役目が終了し、胚芽に含まれる酵素の働きによってフィチン酸が分解されます。すると、体内でのミネラルの消化吸収率が、発芽前に比べて飛躍的に高まります。

ギャバが増える

発芽する時の酵素の働きによって、元々玄米に含まれていたビタミン、ミネラルなどの栄養成分が増えますが、中でも著しい増加を見せるのが「ギャバ」(ガンマ-アミノ酪酸)です。

ギャバはアミノ酸の一種で、主に抑制性の神経伝達物質として脳の興奮を抑え、イライラなどを和らげる働きをします。

ギャバを食べ物から摂ることによって、人間の脳神経から内臓の働きまで、幅広い効果が期待できます。具体的には、血圧降下、中性脂肪の抑制、腎臓や肝臓の働きを高める、神経を鎮める等の効果があるとされています。

ギャバは米の胚芽に多く含まれ、さらに発芽することでその量が白米の約10倍、玄米の約3倍に増加します。