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玄米食用の玄米について
(知らないほうが普通です)

玄米食は年々、一般的なものとなっています。
それにつれて、玄米に触れる人も機会も増えています。

玄米食が一般的になるまでは精米して使用する原料として流通しており、今もほとんどの玄米は原料玄米として流通しています。

玄米の状態は原料としての意味合いが強く消費者に対して、玄米についての紹介があまりなかったので実際のところ、原料としての玄米については農家さんや関係者以外は別段知らなくて当たり前のことでした。
玄米を食べるうえで知らなくても良いことですが少し原料としての玄米について説明します。
以下の説明について「そんなこと知っている」と思われる方もおられるでしょうが、農業や関係者以外で普通に生活するには知らないほうが当たり前のことですのでご勘弁ください。

お米(稲)には、うるち米、もち米、酒造用米の種類があります。
うるち米の中でも、主食用途に使われる玄米もあれば主食用以外の加工用米もあります。さらに主食用途の玄米も、流通や扱い方の違いで、場面によりいろんな区別があります。

ここではそれらの区別なく主食用途の玄米について書きます。
お客様に届けられる玄米には、未検査米と検査米があります。

検査米は穀物検査資格のある人がサンプル検査し等級、産地、年産、品種を検査(農産物検査)した玄米です。
未検査米は、上の検査を行っていない玄米です。検査米が良くて未検査米が悪いというわけではありません。

検査米の玄米と未検査米の玄米の違いは玄米を精米して製品にしたり、玄米のまま販売する際にJAS法により未検査米の場合は、年産、品種、産地を表示する事ができない事です。

また検査米には等級が決められていて1等が一番良い状態で、順に2等3等となります。
「1等」と聞けば大型客船や夜行列車の「1等客室」のような高級な感じがしますが、近年は検査米全体の約7〜8割が1等米です。検査米1等玄米だから、籾や小石の混入はないということはなく、1等の検査基準どおりでも籾は1%以下、石などの異物は0.6%以下の混入はあり得ます。また、検査は人間がするのである程度ムラがあったりもします。

どちらの玄米も食用に加工されてい無い場合は、籾がらやワラのほこりや小石や籾が入っている可能性は十分にあります。
異物や籾が入っていないことも良くあります。
検査が良くて見た目が良いからといって「おいしい米」というわけでもありません。
もちろん、「食用に加工されています」などの表示がされている玄米製品には、異物混入の心配はありません。
また、原料玄米といえども、面倒がらずに、籾を選ったり、米を研ぐ際に注意すれば、なんら大きな問題はありません。

コイン精米機にも装備されている「石抜き機」を通すだけも100%とは言い切れませんが、ほとんどの確立で小石を抜き取ることができます。また、石抜き機を通るときに玄米に風を当てますのでほこりを飛ばしてくれて、キレイな玄米になります。

籾が多い玄米に当たった場合は、コイン精米機などで、一番微力で精米すれば、見た目は玄米のままですし、籾がなくなる可能性が高いです。
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