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強敵！「米」を「販売」しないサイト　の巻

「米」はなかなか手ごわいビッグキーワードです。
オーバーチュアのアドバイスツールによると
「米」の検索数が１０万を超えおり
「保険」の検索数に近い検索件数です。
あくまで、某日の検索結果ですので数字や結果は参考までにご覧ください。

キーワード「米」は、他の商品、例えば車や旅行と違って
販売サイトはすぐに表示されにくいと言えます。
「車」ならば中古車や新車などの具体的な名詞があるのに対して、
米にはナショナルブランド的な「○○米」という言葉がありません。
強いて言うなら「新米」「玄米」がそれに近い感じでしょうか。

米では１０万を超える検索数でも、必要な情報を得ようとして
使われるキーワードの順番で「米　販売」は１４番目、
検索数は３０００程度なのです。
ちなみに新米は６千程度、新米販売では６６０です。
コシヒカリで７０００くらいでした。
あくまで、某日の検索結果ですので数字や結果は参考までにご覧ください。
お米を買う人よりも調べるため検索エンジンを使う人数の方が
圧倒的に多いということです。
「米」で調べている中で上位に表示されれば何らかの形で
販売効果があると思うのですが、「米」については決定的に
厳しい現実があります（逆にチャンスでもあるのですが・・）。

米を検索する上で「米」以上のキーワードがないと言うことです。
それだけに「米」だけでは、米販売サイトは、なかなか上位に
食い込む事が難しいようです。

PRスペース

玄米販売サイト
「にっぽんぜんこくのお米だょッ！」

理由のひとつは、「米」は商品にして食材であり、文化であるということです。米を扱うサイトは販売店だけではなく、しかも

販売しているサイト以上の充実した内容を持っているという事実があるのです。

米販売サイトの内容が、他の商品の販売サイトに比べて劣っているわけではないのですが、「米」には「米」以上の

ビッグキーワードとなる商品名が見当たらないため、米を販売していない「米のサイト」と同じ土俵で検索の表示競争を

しなければいけない状態なのです。

米を販売しない「米サイト」よりも目立つ為に、「米販売サイト」さんは「米」のつく有名人や「米国」の文字を含むサイト

はたまた日本酒サイトよりはお米についてウケル内容のコンテンツを作るほうがいいかも知れないですネ。

どこが上位に来るか分からないだけに「米」以上の商品名がないのも販売サイトにとってはイイのかもしれないですけど・・。