玄米について

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のウイリアム博士によれば人間に必要な栄養素は45種類であること、玄米はそのうちのほとんどの栄養素を含み、食物繊維も豊富なこと、酵素はあらゆる生命現象になくてはならないものであること、発酵によって消化が格段に良くなること……」かつて聞いた「自然の法則にあった玄米菜食が健康を培う」という話、玄米酵素で身をもって実感した身体の変化、岡田さんの信念……。岩崎のなかで、すべてが一筋の道となって見えた瞬間でした。玄米酵素をもっと多くの人に知ってもらおう。そして正しい食生活で健康を取り戻すよろこびを広めよう。これこそ生涯をかけるべきものではないかと。思い立ったが吉日とばかり、岩崎はすぐに行動を起こし、勤めていた会社を辞め、その2ヵ月後には、早くも玄米酵素の普及事業をスタートさせたのです。

「食事の大切さに気づき、本当の健康を自らの手で培ってほしい」その願いから生まれた玄米酵素。そして同じく株式会社玄米酵素。以降35年、当初の熱い思いは少しもゆらぐことなく、それどころか、ますます強く大きく……。その歩みはゆっくりとですが、今もたゆまず確実に一歩一歩前へ進み続けています。

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最近の電器炊飯器には「玄米モード」がついています。普通の白米を炊くのと何ら変わりなく、玄米を炊くことができます。水に浸す時間は白米の時より長めに、水加減は目盛りより少し多めにしてください。炊飯器でなくても、土鍋や普通のお鍋でも炊けますよ。
また、塩を入れると玄米が水を吸収しやすくなります。普通の炊飯器でも水を多めにしていただくと炊けますよ。

固さは玄米の一つの特徴ですが、その一方で、玄米を食べるとよく噛むようになるので健康にいいと言われています。また、マイセンの玄米は、玄米食用に特別に精選されています。
甘みがあり、冷めてもおいしいのです。その証拠に「今まで食べていた玄米と、全然違う」「本当においしい」といった声をお客様からいただきます。

チャーハン 、リゾット、ドリア、雑炊、ガーリックライスなど、バリエーションはたくさんあります。白米とは一味違ったおい  しい感動がありますよ! これから「玄米レシピ」のページを作る予定ですので、参考にしてください。

玄米であれば何でもいいというわけではありません。無農薬であり、新鮮であることが大切です。玄米には残留農薬が多いとされる「ぬか」の部分があり、もし、残留農薬のある玄米を食べると、かえって健康を損ねることになります。その点、マイセンでは無農薬の微生物自然法でお米を栽培していますから、品質には自信を持っています。

今や玄米食は欧米ではその効果が大いに認められ、アメリカ農務省の食事目標にも取り上げられています。

発芽玄米とは、玄米に温度と湿度を与えて芽を出させた玄米です。そうすることでギャバというポリフェノールの一種が増えて健康に良いと宣伝されています。しかし、発芽玄米の原料となる玄米が相当古い玄米で薬物により防虫処理をしてある可能性があり、さらに危険なのは発芽しかけの植物の種は自分の身を守るために、一種の毒を出すことがあることです。マイセンの玄米は 、そうした発芽処理はしておりませんので 安心してお召し上がり下さい。

玄米は白米に比べてヌカ分があるだけ酸化しやすいので少ない分量をこまめに買って、涼しい場所に保存することをお勧めします。冷蔵庫の野菜室(10℃以上)で保存するのも一つの方法です。白米は冷蔵庫で保存しないでくださいね!

玄米を食べる目的はなんでしょうか?健康になりたいのであればできれば玄米100%をお勧めします。また、炊けるタイミングも水加減も白米と玄米とではちがいます。おいしく食べるためにも、別々のほうがいいのではないでしょうか。

「食」という字は「人」に「良い」と書きますが、今は「人」に「悪い」と書くほうがいいのではと思えるほど、身体を犯す食べ物で氾濫しています。

 まず、人間に不可欠な「水」(=水道水)は、猛毒の次亜塩素酸で殺菌され、男子をメス化させる環境ホルモン・トリハロメタンなどのの宝庫です。食肉は、成長ホルモン剤や抗生物質によって育てられた家畜のものが多く出回り、魚介類は海洋汚染や養殖により環境ホルモンが残留しています。

 そして記憶に新しい、農産物の残留農薬問題。日本では、全世界で生産される農薬の約7割を使用しているとも言われています。農薬とは農毒薬の略であり、「虫はコロッと、人はジワッと効いてくる」との名言を聞いたことがありますが、実際その通りだと思います。

さらにこうした食環境を悪くしているのは、加工食品です。コンビニやスーパー等で売られている食品類にはほとんど、食品添加物や合成保存料が入っています。だいたい人間は、こうした物質を6kgぐらい摂取すると死に到ると言われ、今のペースで摂取を続けると約40年で致死量に達するのはではないかと聞いたことがあります。

 あるデータによると、食品添加物の日本人の平均摂取量はアメリカ人の約10倍で、「もし日本人が死んで土葬にしたら、ずっと腐らないんじゃないか」というジョークがあるほどです。

日本は長寿社会ですが、ほとんど寝たきりで、自分のことを自分でできず、ただ眠っているだけの老人が長寿といえるのでしょうか?

 これは長命なだけで、長寿ではないと思うのです。ハツラツと動き、自分のことは自分で処理できてこそ生きていると言えるでしょう。さらに、心配なのは子供たちです。ジャンクフードやスナック菓子を主食とし、アトピーやアレルギーが急増しています。そうした子供たちの子孫はもっともっと苦しむことになるでしょう。

 産婦人科医の話によると、最近は母体の「羊水(おなかの中で赤ちゃんを育てる水)」が極端に汚くなっているそうです。お母さんの身体自身が汚染されている証拠であり、その毒のほとんどが赤ちゃんに移ってゆくという事実…。その結果、生まれた子供はひどいアトピーだったり、奇形という悲惨な事態を招くことになります。

食をとりまく現実を知れば知るほど、私たちの身の回りは汚染されたものばかりで、一体何を食べたらよいものかわからなくなってしまうほどです。

 一時、『買ってはいけない』という本がブームになり、あれもダメ、これもダメと不安をかきたてられましたが、あの本の著者が薦める生活をするにはあまりにもお金と時間がかかりすぎるように思います。
では、どうしたらよいのでしょう? 安全で健康な人生を送るために最も基本となるのは「食」しかないのです。

今、世の中は「お金」を中心に動き、人々はお金のために一喜一憂しています。命は大切だとは言いながら、「命」を中心とした考え方は二の次になっているようです。もっと、命を大切にしなくてはいけないと思います。

 しかし、たった一つしかない命を守るのは他の誰でもない自分自身であり、その基本は食にあることを自覚し、養生することです。それは、自然を見つめていればおのずとわかることです。自然は全てを教えていてくれます。

 動物は決して飽食ではなく、腹6分目を守り、余計な殺生はしませんから、ほとんど病気もしません。必要なものをバランスよく食べています。

今から数年前に、「マイセンさんの玄米を譲ってほしい」と友人のある社長が訪ねてきました。彼は「玄米食をする」というので、 当時、玄米食には興味のなかった私は、その理由を聞きました。ガンに侵され、余命いくばくもないと医者から宣告された彼は、後継者を急いで育てなくてはいけないこと、最後の望みを「玄米」に託すことを話してくれました。安全で健康的な玄米がいいのでマイセンの玄米に決めたと言うのです。

 それからずっと彼は玄米を買い求め、1年後のある日、彼は私に「ガンが完治した」と喜んで報告にやってきました。私はびっくりすると同時に自分たちが育てている玄米にそんなすごい力があることを知らなかったことを深く恥じ、玄米について猛勉強しました。

 その結果、「玄米は、日本人に最も適した究極の健康食で、これから21世紀に最も進んだ食の基本となる」という結論を得ました。その理由はバランスのとれたミネラルと解毒作用があるためです。

 そこで、玄米を普及する。