玄米の炊き方説明することは必須のようですが
炊き方とは別に、何を使って炊くかもいまや必須項目となっています

INDEX
玄米ごはんの炊き方のフォーマットとしては以下のとおり

玄米と白米では主要な栄養素が4倍程度多く玄米に含まれています。
日本の主食はお米です。1日3食のうち、1食を玄米食にするだけでも十分に効果が期待できます。
栄養バランスにも優れた玄米を継続して食べるようにしたいものです。

圧力釜で炊く場合
よく洗った玄米を1.2〜1.3倍の水に一晩漬けておく。このとき自然塩を少々入れておきます強火にかけ、
おもりが動いて1〜2分後、弱火にして20分炊く。15〜20秒強火にしてから火を止め、
15分程度蒸らします鍋の中の蒸気が完全に抜けてからフタを開け、しやもじでご飯を上下混ぜます。
メーカより炊き上がり違うので、水加減の調整が必要になります。

電気炊飯器で炊く場合
よく洗った玄米を1.3倍の水に一晩漬けておく。このとき自然塩を少々入れておきます。
炊飯器のスイッチを入れ、一度切れたら15分程度蒸らす。しゃもじで混ぜながら玄米の半量の水を加え
、再度スイッチを入れ炊きあげる。玄米炊飯機能のついた炊飯器については、説明書に従ってご利用してください。

塩(自然塩)を入れるのは、玄米にはカリウムが多く含まれていて、
独特の苦みが少し出る場合があるため、塩に含まれるナトリウムで中和させると、より美味しく炊き上がるためです。
玄米は圧力が高いほど、もつちりと美味しくなるので圧力釜が一番ですが、
電気炊飯器でももつちりとした食感を出すために、もち米玄米を適量入れると美味しくなります。


違った観点から炊飯につかう道具そのものの販売につなげることが出来る

過去に玄米ご飯にチャレンジしたが、まずいし、かたいし、炊くのがとっても面倒で。玄米はちょっと・・・という経験を基に
健康のためにもう一度玄米を!かつ、おいしい玄米じゃなきゃ、毎日は食べられない!そこで玄米用の炊飯器を買ってみたり、
土鍋で炊いたり、アレコレ工夫してみました。でも、やっぱりおいしく炊けないし、手間がかかってしまう。○玄米ごはんを炊く上で多くの方が経験する
ことを商売チャンスに変える。
セラミック鍋を試しに圧力鍋に入れて玄米を炊いて、
もちもちふっくらしてて、白米と違和感なく食べられる上、
ずっと簡単に炊け、白米よりも甘味があっておいしくかんじることから玄米専用の鍋の販売につなげている例もある。

また、食品ではあるが、粉にすることで玄米を扱う方法もある
その例と実際について
販売にあたっては、まず、玄米の特徴についてアプローチをしている。その説明は下記の通り。

玄米は白米(胚乳のみ)とは異なり、発芽機能をもつ胚芽と糖をもっており、
人体成長・維持に必要な栄養素がバランスよく含まれている。
毎日、摂取することにより生活習慣病の予防に役立つ。
玄米中には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含み、
胃の中で膨張し、腸に入り有害物質を吸着して排泄する。
便秘改善、コレステロールの上昇抑制、腸内細菌の繁殖、ダイエット効果、血糖値の上昇抑制。

次に古来から伝わる玄米食としての特徴を記述し更に健康面からのアプローチを行っている。
玄米には、ビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化成分が含まれており、
成長したり、日頃の健康を保持する上で必要な力がある。

結びとして商品の有効性、特徴を紹介している。
このような有効成分を含む玄米を特別な製法により焙煎し、
玄米の栄養成分を極力損なわずに、消化性もよい微粒な玄米全粒粉を使用している。
この玄米全粒粉は湖化が進んでおり、微粒で衛生的なので、広く料理に利用ができ、
またそのままで食することもできる。健康維持のために赤ちゃんからお年寄りまで、
また忙しくて栄養が偏りがちな現代人にも玄米を摂取できる。
以上のように、まず、玄米の特徴、有効性を十分にアッピールすることで、
次に玄米商品の有効性をアッピールすることができる。

玄米